レフカラレースの特徴の続きです。
レフカラレース(レフカリティカ)は
カットワークの事をゴフティと呼びます。
ゴフティが施されることによって、布地に空間ができ、
透けたレースのようになっています。
レフカラレースの代表格、ポタモス(ダヴィンチ模様)も
このゴフティが大切な構成要素です。
歴史については様々な説がありますので
あくまで一説ですが、
元々レフカラ村で作られていた白糸刺繍のデザインは
ゴフティでジグザグ模様を作り、他に装飾の無い穴の連続だけのシンプルなデザインだったようです。
これが、現在のレフカラレース、特にポタモス(ダヴィンチ模様)になると
ジグザグのゴフティによって生まれた三角スペースにモチーフが施され、
さらにゴフティが配置されています。
そして、ポタモスそのものにも、ゴフティの空間にも
ヴェネチアのreticelloと同じような装飾が施されています。
写真(レフカラ村広報誌より)
レフカラレース(レフカリティカ)は
カットワークの事をゴフティと呼びます。
ゴフティが施されることによって、布地に空間ができ、
透けたレースのようになっています。
レフカラレースの代表格、ポタモス(ダヴィンチ模様)も
このゴフティが大切な構成要素です。
歴史については様々な説がありますので
あくまで一説ですが、
元々レフカラ村で作られていた白糸刺繍のデザインは
ゴフティでジグザグ模様を作り、他に装飾の無い穴の連続だけのシンプルなデザインだったようです。
これが、現在のレフカラレース、特にポタモス(ダヴィンチ模様)になると
ジグザグのゴフティによって生まれた三角スペースにモチーフが施され、
さらにゴフティが配置されています。
そして、ポタモスそのものにも、ゴフティの空間にも
ヴェネチアのreticelloと同じような装飾が施されています。
写真(レフカラ村広報誌より)
レフカラ村とヴェネチアの足跡、
難しいジグザグのゴフティとヴェネチアの刺繍技術。
ポタモスがレフカラレースの代表格といわれる理由はここにあるようです。
人々の暮らしと共に500年、激動の時代を経ても
現代に続いてるって、なんだかロマンを感じますね。
サボテンの実、食べるんですよ。