しばらく話題から遠ざかっていましたが
キプロス島でのお話。
イスタンブルの家をそのままにして
キプロス島でもお部屋を借りていました。
手芸の習得については
私は数日で技術の習得はできませんし、
そこで暮らす人々とその土地の暮らし、日常を体験することも
その土地の手芸をより理解する為に重要な事だと考えていますので
修行の際はできる限り長期の滞在が理想的と思っています。
レフカラ村での毎日は
昼夜問わず一日15時間、針を握り、
残りの時間で村人を訪ねお話しを伺ったり、さらに残った時間で家事。
だいたいこんな日々を過ごしていました。
ただ、そこは外国で同じ内容を日本で過ごすのとはちょっと違います。
私が借りた家にはシャワーヘッドが無かったので
入浴はホースでシャワーを浴びす。
太陽光給湯器のおかげでお湯がちゃんと出たのは救いでした。
節約の為、あまり快適な家を借りられなかったので予算に余裕があれば
もっと条件の良い家を見つけられたかもしれません。
寝具はイスタンブルから持参したのですが
さすがに電化製品などは全く用意できなかったので
洗濯は毎日手洗いしていました。
日中は屋外の日陰で作業する伝統スタイルで習います。
冷房の効いた教室なんてありません。
夜は裸電球の明かりで作業です。
日本の明るい照明に比べて外国はとにかく暗い。
手元が見えずらいったらありゃしない。
睡眠時間は十分に確保して、目や手も休めて
食事や体調管理にも気を配らなくてはいけません。
そんなこんなで色々な出来事がありました。
外国で家を借りるのはイスタンブルに引き続き2度目。
短期間のシェアを含めると5度目?
だけど、何度経験しても家探しは慣れないものです(苦笑)
言葉もままならない見知らぬ土地で家を借りるのは結構緊張します。
この家を借りるまでにすったもんだの
あれやこれやの長い道のりがありました。
この話題は小一時間話せるかもしれないです(苦笑)
借りられただけでも恩の字でした。
またレッスンの際にでもお話しします。
家を借りてほっとしたのもつかの間、
夏の南国特有のGに悩まされる日々でした。
キプロス島はトルコよりも南に位置していますので
夏はもちろん暑いです。
リゾート地がたくさんあり、海沿いの町には
ヨーロッパやロシア、レバノンから
バカンスに来る旅行者で賑わうそうです。
修行していたので一度も海へ行かれなかった。。。
悔やまれます。
キプロスの首都ニコシア(レフコーシャ)は日中42~3℃。
この気温の中、外出すると目の前にたき火でもあるんじゃないかと
思うほどの熱を肌に感じます。
一方、レフカラ村は標高が高い位置にありますので
幾分、過ごしやすいです。
とにかく、夏の問題は暑さや蚊もでしたが、
それよりも毎夜毎夜あらわれるG!
Gを見たのはン十年ぶりです。
とにかくその数が尋常じゃなかったです。
それはそれは立派な大きさの茶色のG。
バイオハザードのごとく毎夜退治していました。
どうして倒しても倒しても次から次に出てくるの!
何度、心の中で叫んだでしょう。
ある夜、大量にやっつけたので数をかぞえたら20匹の亡骸がありました。
手芸修行は色々な意味でタフであることを求められます。。。
色々な思い出が詰まった家の一部を紹介します。
懐かしい~。
キプロス島でのお話。
イスタンブルの家をそのままにして
キプロス島でもお部屋を借りていました。
手芸の習得については
私は数日で技術の習得はできませんし、
そこで暮らす人々とその土地の暮らし、日常を体験することも
その土地の手芸をより理解する為に重要な事だと考えていますので
修行の際はできる限り長期の滞在が理想的と思っています。
レフカラ村での毎日は
昼夜問わず一日15時間、針を握り、
残りの時間で村人を訪ねお話しを伺ったり、さらに残った時間で家事。
だいたいこんな日々を過ごしていました。
ただ、そこは外国で同じ内容を日本で過ごすのとはちょっと違います。
私が借りた家にはシャワーヘッドが無かったので
入浴はホースでシャワーを浴びす。
太陽光給湯器のおかげでお湯がちゃんと出たのは救いでした。
節約の為、あまり快適な家を借りられなかったので予算に余裕があれば
もっと条件の良い家を見つけられたかもしれません。
寝具はイスタンブルから持参したのですが
さすがに電化製品などは全く用意できなかったので
洗濯は毎日手洗いしていました。
日中は屋外の日陰で作業する伝統スタイルで習います。
冷房の効いた教室なんてありません。
夜は裸電球の明かりで作業です。
日本の明るい照明に比べて外国はとにかく暗い。
手元が見えずらいったらありゃしない。
睡眠時間は十分に確保して、目や手も休めて
食事や体調管理にも気を配らなくてはいけません。
そんなこんなで色々な出来事がありました。
外国で家を借りるのはイスタンブルに引き続き2度目。
短期間のシェアを含めると5度目?
だけど、何度経験しても家探しは慣れないものです(苦笑)
言葉もままならない見知らぬ土地で家を借りるのは結構緊張します。
この家を借りるまでにすったもんだの
あれやこれやの長い道のりがありました。
この話題は小一時間話せるかもしれないです(苦笑)
借りられただけでも恩の字でした。
またレッスンの際にでもお話しします。
家を借りてほっとしたのもつかの間、
夏の南国特有のGに悩まされる日々でした。
キプロス島はトルコよりも南に位置していますので
夏はもちろん暑いです。
リゾート地がたくさんあり、海沿いの町には
ヨーロッパやロシア、レバノンから
バカンスに来る旅行者で賑わうそうです。
修行していたので一度も海へ行かれなかった。。。
悔やまれます。
キプロスの首都ニコシア(レフコーシャ)は日中42~3℃。
この気温の中、外出すると目の前にたき火でもあるんじゃないかと
思うほどの熱を肌に感じます。
一方、レフカラ村は標高が高い位置にありますので
幾分、過ごしやすいです。
とにかく、夏の問題は暑さや蚊もでしたが、
それよりも毎夜毎夜あらわれるG!
Gを見たのはン十年ぶりです。
それはそれは立派な大きさの茶色のG。
バイオハザードのごとく毎夜退治していました。
どうして倒しても倒しても次から次に出てくるの!
何度、心の中で叫んだでしょう。
ある夜、大量にやっつけたので数をかぞえたら20匹の亡骸がありました。
手芸修行は色々な意味でタフであることを求められます。。。
色々な思い出が詰まった家の一部を紹介します。
懐かしい~。
朝、夕、テラスで涼むのが日課でした。
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